こんにちは。miroです。
タイに住んでます。
こちら36℃と、暑さ全開です!
このサイトのテーマ、まずは「昆虫食」ですね。
なんでタイアピールしてるかということ、
昆虫食はタイと大きな関りがあるのです。
残念ながら、毎日食べないと生きてる気がしないくらいの
昆虫食ファン!というわけではないのですが、
タイと昆虫食にまつわる体験をぼちぼち書いていきますね。
まずは、初回、僕と昆虫食の出会いから。
僕がタイに興味を持ったきっかけは、大学のゼミだったのですが、
その先生の口癖で、印象に残っているひとつが、
「昆虫は旨い!食べるものが無くて食べてるんじゃない」
でした。
へー。そうなんだー。
変わった人もいるねー。
・・つか、先生が好きなだけとか。
※変わった先生でした(笑)
というのが感想でした。
それから月日が流れて、タイに来て、見ました。
昆虫が食べ物として売られてるのです。
![](http://plusmirai.com/wp-content/uploads/2020/05/032EEE47-7AD5-4284-B042-DEEEEDF588E2-1024x768.jpg)
おーーー。売ってるー!
一緒にいたタイ人に
「虫が売ってるね!すごいね!食べれるの!?」
とか興奮を伝えながら聞くと、
問答無用で買ってくれました。
「はい!」
いや、、、別に食べたいわけじゃないんですけど。。
「まずは食べてみて!」笑顔
つべこべ言わずに、まずは試せばわかると。
試さずにあーだーこーだいうのは無意味だと。
その通りでしょう!
でいってみたのが、こんなやつでした。
![](http://plusmirai.com/wp-content/uploads/2020/05/aafdkogao.jpg)
これは!バッタ!!
いやコオロギ!?
なんかもう、
食べないと失礼に当たるのでは考えて、ドナドナと口に入れ、
もう死ななければいいや!的な投げやり気分で噛むと、
あ、エビの頭みたい!
うん。食べられなくはない。
まー、エビは全然好きじゃないけど。
「どう?」(笑顔)
と聞かれると、
「うん、美味しい」
と、反射的に答えてしまいます。
たぶん、理由は二つあるのです。
①「まあ食べられる」とかのタイ語ボキャブラリーに乏しい
②「美味しい」の返事を期待する相手の笑顔に応えてしまう
ちなみに、②の方は、同じ状況にあってる日本人を見かけることが
しばしばあります。
そして、その返答の結果、
「どーぞどーぞ、遠慮しないで!」
と言って、2個目を勧められ、食べることになる。
というパターン。(これは、そうそう断れない)
最終的には、
「おー、やっぱ美味しいんだね!」にっこり
「じゃ、持って帰って!」
「いやいや、いっぱい食べたんで、そちらでどうぞ!」
「いやいや、我々(タイ人)はいつでも食べれるから、どうぞ!」
となって、大量の昆虫をゲットしました。
ちなみにこのパターン、新規食べ物系で再現率が高く、おかげで、
大体のものは食べたことはある、というタイ料理好きになりました。
持ち帰り分の行方は覚えてませんが、取り合えず、
「食べられる!」ということと
「旨い!まではいかないかな」
「エビ好きな人は全然アリじゃない」
というのが、僕のはじめての昆虫食遭遇の印象です。