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タイの昆虫食は缶詰に。phufarmさんのシルクワーム(蚕)そして、コオロギの缶詰。

こんばんは。miro@タイです。

うかうかしているうちに、時が過ぎるのはいつものことです。
前の投稿を見ると、10月のタイイベントTHAIFEX昆虫食が出てる話でした。

数えると・・・うお。もう4か月。
コロナで、特にテレワークが挟まったりすると、時間間隔薄れますね。

そんなことを特に思ったのが、年末年始でした。
いつもバタバタしてるうちに年が明けますが、今年はバタバタしてないにも関わらず、普通に年が明けていきました。
そして、2月。そろそろ再開です!

こちらでは、タイ昆虫食について、現地の情報を出していければと思います。

まずは、こちら。

phufarmさんコオロギ缶詰
特に目を引くのが蚕(シルクワーム)のカリカリ缶詰。

シルクワーム(蚕)の缶詰
シルクワーム(蚕)の缶詰

これは・・すごい存在感です!
カリカリ感が伝わってきますね。
こちらは、オリジナル味!

このほかにも、BBQ味(なんか想像つきますね)とか、トムヤム味(タイっぽいですね)とか、チーズ味(普段は好きですが、蚕はどうでしょう)とか、いろんな味があります。

シルクワーム(蚕)の缶詰
シルクワーム(蚕)の缶詰

しかも、こちら、蚕だけじゃなくて、コオロギとかもいろいろあるのです。

実はphufarmさんには、以前訪問して、いろいろ伺いました。
場所が、ガラシンというタイの東北部「イサーン」地方になります。
バンコクから500kmくらいあるところ。なかなか気軽にはいけないですね。

工場では、ちょうどコオロギをベイクしてるところで、こんな感じ。

ベイク中の食用コオロギ
ベイク中の食用コオロギ

ベイクって感じです。フレンチフライみたい。(タイでは”ポテトフライ”は通じません)

帰るときにはお土産ももらいましたよ。

お土産を頂く若き日のコオロギ社長とDr.いーじま
お土産を頂く若き日のコオロギ社長とDr.いーじま

(抱えてるのが、CEOのコオロギ社長、右がDr.いーじまです

トムヤムが結構おいしかった覚えがあります。
タイでもバンコク出身の人は昆虫を食べたことがない人がほとんどと思いますが、
イサーン地方は、特に昆虫を食べる地域なのです。

本場の昆虫を食べるところでできた缶詰。
新鮮なのと、美味しく食べられるように研究されているのもうなづけます。

興味ある方は、ぜひコメントか、ページ下の「お問合せ」からお気軽に御連絡ください。
国際便で送ることもできると思いますよー。