今回もたくさんの皆様に「コオロギレシピグランプリ2023」にご参加いただきました。改めまして、誠にありがとうございます！
ご応募いただきました皆様、たいへんお待たせいたしました。
事務局とスポンサーによる厳正な審査の結果、グランプリ・ザ・ファイナルに進むレシピが決定しましたのでご報告いたします。
今年のテーマは・・「道の駅やパーキングエリアなどで提供されるコオロギレシピ」！
それでは以下、グランプリ・ザ・ファイナルへ進出することになりました、８つのレシピをご報告します。
目次
ミライのおやつ
【審査員コメント】
身近な食材である小麦粉をベースに2種類のコオロギパウダーを使用していること、更にあんバター、コンソメ、ザラメとトッピングすることで様々なアレンジができるレシピであり、道の駅やパーキングエリアで提供されるおつまみとしても現地の食材などに合わせられる可能性があり拡張性が高い。「レシピへ想い」に書いて頂いたように、「あたりまえの食材」の活用としてもふさわしく、未来に繋がるレシピだと思います。今後も楽しみです。
コオロギ風味激うま佃煮
コオロギ風味激うま佃煮 by 中部農林高等学校定時制ボランティア部4年 山口拡 さん
【審査員コメント】
2種類のコオロギパウダーを、それぞれの特性に合わせた具とマッチングして頂きました。ヨーロッパイエコオロギとちりめんじゃこ。フタホシコオロギとしらす干し。日本伝統の佃煮として、道の駅やパーキングエリアで提供される具材、お土産として面白いと思います。写真も美味しそうでご飯に合いそうです。ぜひ試食審査をしてみたいと思います。
コオロギ餃子-嵐山食堂
【審査員コメント】
サービスエリアで休憩しながらおにぎりと餃子の組合せで食べてみたいと思いました。
今回のレシピGPのテーマとして取り上げて頂いた「道の駅やサービスエリアで手軽に・・・」という
食べ物に一番相応しいと思った。餃子と言えば「ご飯もの」も一緒に食べたいとの社員の意見が多くどうせならば「コオロギの餃子とおにぎり」をセットでとの思いから選ばせていただきました。
コオロギ焼きおにぎり-嵐山食堂
【審査員コメント】
今回のレシピGPのテーマとして取り上げて頂いた「道の駅やサービスエリアで手軽に・・・」という
食べ物に一番相応しいと思った。餃子と言えば「ご飯もの」も一緒に食べたいとの社員の意見が多くどうせならば「コオロギの餃子とおにぎり」をセットでとの思いから選ばせていただきました。
クリケットちくわ
【審査員コメント】
手軽に持って食べれるので売れそうな気がします。食べてみたいです。
今回のレシピGPのテーマとして取り上げて頂いた「道の駅やサービスエリアで手軽に・・・」というのにも合っています。
とろコロ丼-高野苗
【審査員コメント】
群馬県の名産品であるこんにゃくとの組み合わせにより道の駅にあってもおかしくない一品となっています。
デザート？主食？コオロギのかくれんぼ
デザート？主食？コオロギのかくれんぼ by ぐーちゅあん さん
【審査員コメント】
コオロギパウダーを入れて「炊く」という発想に独自性を感じました。
スイーツとして販売はありだと思います。
ナスのコオロギ天ぷらうどん
【審査員コメント】
コオロギパウダーをふんだんに使ったレシピを単純に食べてみたいというのもあります。
うどんにパウダーを混ぜるだけでなく、出汁にも使うというのは独創的だと思います。
コオロギを名産にする地区があれば味次第では販売可能かも。
以上、ノミネートされた８つのレシピでした！
今回のグランプリ・ザ・ファイナル（試食審査）は 11月5日です。
どのレシピが選ばれるかな？また結果は11月にご報告しますね！
