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バンコクで食べられるタイの昆虫食といえば..カイジアオカイモデーン

こんばんは。miro@タイです。

コロナウイルスの影響で、タイテレワークが多くなりました。
今は、復活して通常出勤ですが、時間の感覚がまだいまいちですね。
もう22時というのが、なんかすげー早いです。腹減ったー。

さて、タイでは昆虫を食べますが、みんな食べるわけではなくて、食べる方は特に東北部とか北部とか農家の方が多いです。

なので、例えば、うちのオフィスだと15人いても食べたことがあるのは一人、という状況になります。
バンコク昆虫食べられるレストラン・食堂と言っても、そんなないかもしれません。
屋台でしたら昔ながらとか、カオサンとか行けば、それなりあるかもです。

そんな中でバンコク昆虫食べられるレストラン・食堂を探すとすると、イサーン料理のお店が候補に挙がります。

例えばこちら。
僕が、バンコク街中でイサーン料理を食べたいときに行くお店。
Baan Esan Muang Yos」です。

こんな感じのお店。(取り忘れたのでGoogleマップ)

場所はこんな感じ。
スクンビットのソイ31という街中に在ります。
https://www.google.com/maps/place/Baan+Esan+Muang+Yos/@13.7368392,100.5668406,15z/data=!4m2!3m1!1s0x0:0x2f1244b911a2b296?sa=X&ved=2ahUKEwjIycjt1fPuAhV84jgGHWJDADkQ_BIwCnoECBUQBQ

さて、本題はタイの昆虫食
僕がここで何回か食べたのはこんな感じの昆虫食

カイジアオカイモデーン



「カイジアオ「は、卵焼き。平焼きなやつ。
「モッ」は蟻。「デーン」は赤。

赤蟻の卵の卵焼き

です。こんな感じ。

お味の方は、なるほど。好きな人がいそう。
プチプチした食感がある皮に、クリーミーな中身って感じ。

ちなみにスープも人気のようで、僕が初めて食べた昆虫食は、赤蟻の卵のスープでした。

そして実は、この赤蟻の卵高級食材なんです。
この卵焼きで、普通に200THBとか。
豚肉だと100THB程度なんで、倍しますね。

この赤蟻は凶暴で、かまれると本気で痛いです。
もしかしたら、捕獲難易度が、高価な理由の一つにあるかもですね。

タイでは、昆虫食材として根差している面があります。
食材として美味しく食べれれるように、地域に根差して発展した食文化があります。

そんなタイで、改良されて、世界に輸出されているのが、クリケットパウダーコオロギパウダー
日本にも入ってきていて、コオロギパンにもなってますね。

ちなみに、タイではコオロギのスナックも売ってます。めちゃ手軽な丸ごと昆虫食!

こちらのページでは「日本で気軽に食べられるソフトな昆虫食」を販売しています。
興味ある方は、ぜひぜひご覧くださいー。

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