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昆虫食の話

#私と昆虫食 003 YOSIN学院さんと昆虫食 〜あなたの昆虫食エピソード募集します〜 

 

こちらの企画で募集した、#私と昆虫食 のゲストライター募集。

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目次

ゲストライターのプロフィール

 

ペンネーム YOSIN学院さん 30代 男性

 

昆虫食の経験はありますか?

 

ある

 

どんな昆虫を食べましたか?

 

コオロギ, カイコ, ミルワーム, イナゴ, ざざ虫, タガメ, バッタ スズメバチ サソリ などなど

 

どうやって食べましたか?

 

基本的にフライ 佃煮

 

みなさん昆虫食玄人ですね。

スズメバチは幼虫、蛹、成虫どれを食べたのか気になります!
この前たまたま幼虫を食べる機会があったのですが、とても美味しくてびっくりしました。

 

昆虫食にまつわるエピソードや考えを教えてください

 

『虫を食べる』言葉からしてインパクトがあり「気持ち悪い」「それは変だ」と敬遠されることも多いと思いますが、もしかしたらそれは自らの経験の少なさからの先入観や偏見であるかもしれません。

私はよく東南アジアの各地を旅するのですが、世界では(日本でも伝統食として昆虫食があります)虫も食材の1つとして使われています。屋台や料理店でもよく登場しますが、日本人は虫が食べられないと知っている現地の友人のいたずら心で「揚げたサソリはおいしいよ!食べてみなさい」「タガメが香りがいいよ」と勧められます。恐る恐る食べてみると意外や意外。「とてもおいしい!」一度食べるとネガティブな先入観は不思議となくなりました。

そして、そこから新しく芽生えてくる感覚は「なぜ今まで美味しくないと決めつけていたのだろう?」という疑問でした。 何でも一度は経験してみないとわからない。先入観を取り除けば、何歳になっても新しい発見や学びに出会えると感じた瞬間でした。

現代は多様性の時代と言われ、一人一人自由な価値観の選択が許されていますが、昆虫食1つとっても、例えば「これからは虫を食べるべき、昆虫食を拒絶している人は時代遅れだ」「虫なんて食べる人は気持ちが悪い、昆虫食は不愉快だ」もしお互いが葛藤を避け先入観や偏見のみで考えを終わらせてしまえば、そこには争いか無関心しか生まれない。 何事も様々な人のたくさんの価値観を苦しくてもすり合わせ共存させていく経験を重ねれば、新しい道は開けて行くのではないかと思います。

 

確かに昆虫食は経験しないとわからない部分が大きいですよね。見た目が無理なイモムシ(ゾウムシ)を食べた時は美味しさにびっくりしました。

昆虫食に限らず、先入観を持って「〇〇は苦手だからな…」と思ってしまうことは自分もよくあります。やっぱり発見や経験を得るために、挑戦することは重要ですね。

 

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