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こおろっけ

orange

材料

1
じゃがいも(※)
正味300g(中3個)
2
こんにゃく
100g
3
玉ねぎ
正味50g(約1/4個)
4
椎茸
正味50g(約4枚)
5
料理酒
大さじ1
6
海(シママース):ジャガイモ塩ゆで用
小さじ1
7
A 油(なたね油)
小さじ2
8
A 塩(シママース)
小さじ1/2弱
9
A コショウ
3ふり
10
B 豆乳(無調整)
大さじ2
11
B コオロギパウダー(フタホシコオロギ)
大さじ1
12
B 砂糖(甜菜糖)
大さじ1
13
C 小麦粉・無調整豆乳
各大さじ4
14
C コオロギパウダー(フタホシコオロギ)
大さじ1
15
生パン粉
適量
16
揚げ油(なたね油)
適量

作り方

1
こんにゃくは縦2cm、横5~6mm、厚み2~3mmの小さな短冊状に切り、水洗いし、ザルで水を切る。
2
フライパンに入れて、表面の水気がなくなるまで炒る。こんにゃくはフライパンに入れたままにしておく。
3
じゃがいもは皮を剥き、1個を4つに、大きさをそろえて切る。
4
片手鍋に入れて、じゃがいもがかぶる位に水(500ml)を入れて、海塩小さじ1を加えて混ぜる。
5
④を中火にかけて沸いたら、弱火にかえて、竹串が通り柔らかくなるまで塩ゆでする(約10分)。ザルで水を切っておく。
6
玉ねぎはみじん切り。椎茸は石づきを取り除き、軸と笠をスライスしてから粗みじん切り。
7
②のフライパンに玉ねぎ、椎茸、材料Aを加え炒める。玉ねぎが透き通ってきたら料理酒を加え、約1分炒めアルコール分を飛ばす。
8
ボールに⑤を入れて、フォークなどでしっかり細かく潰す。
9
そこへ⑦の炒めた具材と材料Bを加え、よく混ぜ合わせる(コロッケの種)。
10
コロッケの種を平らにし、ラップを密着させてかけ、粗熱がとれたら冷蔵庫で1時間(~ひと晩)おいて冷やす。
11
小さめのバットなどに、材料Cを入れ、混ぜ合わせる(レシピでは約直径14cmの丸い深皿を使用)。(バッター液)
12
冷えたコロッケの種を4等分に分けて、小判型に整える。
13
バッター液をたっぷりつけ、パン粉にのせて上からもパン粉をかけ、手で握るようにつける。余分なパン粉を軽くはたいて落とす。
14
中温(約180℃)の揚げ油で衣がカリっときつね色になるまで約5~7分揚げる(衣が固まったら、途中3~4回くらい裏返す)。
15
揚がった順に油を切って完成。
16
(器によそい、分量外のキャベツとみょうがを千切りし和えたものと、トマトを付け合わせてみました。)

作り方のポイント

(※)じゃがいもは北あかりを使用しています。ない場合はかわりに男爵で作られてくださいませ。 ・塩ゆですることでじゃがいもの旨みを引き出し、下味をつけます。 ・コロッケの種はよく冷やし、バッター液をたっぷりつけて、温度を保つためコロッケが浸かる位たっぷりの油で揚げると破裂しずらいです。 〈備考〉 ・材料の正味は、じゃがいもの皮を除いた300g、玉ねぎの皮を除いた50g、椎茸の石づきを除いた50gです。 ・じゃがいもを塩ゆでします食塩水は、塩分濃度1%(水100mlに対して塩1g)です。シママースは小さじ1で約5gとしております。 ・しっかりとした味わいとコオロギの風味がありますので、ソースなしでお召し上がりいただけます。 ・じゃがいもを茹でる時間(約10分)とコロッケの種を冷蔵庫で冷やす時間(約1時間~ひと晩)は調理時間に含まれておりません。

レシピへの想い・きっかけ

名物になるようなおいしいコロッケがあったらいいなと、思いを膨らませました! コロッケは「ヘルシー」で「群馬県特産品」がいいと思い、コオロギパウダーとこんにゃくを使い作りました♩ 素材の旨みを感じるコロッケにするため、ベースとなりますジャガイモはシママースで塩ゆでし、下味をつけ旨みを引き出しました。 フタホシコオロギは、揚げ調理との相性がよく、具材も相性の良いものと組み合わせ、コオロギの風味をより感じていただけるようにしました。 衣のバッター液にもフタホシコオロギを混ぜて、卵を使わずにカリっとした食感に揚げました。 こんにゃくは種にたっぷり入れて、ヘルシーさとやさしい食感で満足感のあるコロッケになりました! 名前はコオロギの「コオロ」と、コロッケの「ッケ」を合わせまして、小さなお子様にも読んでいただけますように『こおろっけ』とひらがなで名づけました。 健康を気遣かわれる方にもオススメです♡

プロフィール

profile

ニックネーム :高野苗

一言自己紹介 :料理、絵、ピアノ、植物、コオロギ、お米が大好きです♡クックパッドに『つぶつぶごはん』の名前でレシピを投稿しております⌒⌒