こちらの企画で募集した、#私と昆虫食 のゲストライター募集。
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目次
ゲストライターのプロフィール
ペンネーム 五木さん 代 20男性
昆虫食の経験はありますか?
ある
どんな昆虫を食べましたか?
コオロギ, カイコ, ざざ虫
どうやって食べましたか?
フライ、甘露煮、御社商品
弊社商品をお買い上げいただきありがとうございますww
忖度を感じます。
昆虫食にまつわるエピソードや考えを教えてください
近年、昆虫食という言葉を耳にする機会が増えたように感じます。(私の周りにそういう人が多いのか?)そこには、なにかしら魅力があるから昆虫食の世界がにわかに盛り上がっているのだろうと思います。
では、「昆虫食の面白さ」って何なのでしょうか?
私は、「未知であること」だと思います。 ぼくらは、わからないことがあると解き明かしたくなったり、知りたくなったりするものです。研究や探求が進めばロケットだって飛ばして宇宙を見に行く人もいます。宇宙がわからないからこそ、そこに可能性を感じる。昆虫食も同じような要素があるのではないでしょうか?
私自身が昆虫食を食べた中で、とても記憶に残っていることがあります。それはカイコの蛹の甘露煮を食べた時のこと。一口ごと、いや個体ごとに味が変わるのです。甘く調理された部分やえぐみが強い部分。カリッと仕上がっている部分やしっとりとした部分。それぞれがユニーク(個性的)な味を発揮していて「味が整っていない」のです。
ぼくらの生活の中にある食事はスペックのわかっているものが大半を占めています。どんな味がしてどんな成分が入っているのか。えぐみや酸味、苦みはあまり感じず食べやすい食事がほとんどではないでしょうか。私は時折、そんな食事に物足りなさを感じます。
個体ごとユニークで未知な味がするということは、人間に個性があるようなものだと思います。そんな味に遭遇したとき私は
「今食ってるの、生き物なんだな」
と感じます。 それは、人間としての野生があらわれる一瞬。妙な納得感。 昆虫食は、”食品” 、”食材”に慣れすぎてしまったぼくらに新しい食のアクセントを与えてくれる気がしているのです。ただ、その面白さも度を越えてしまってはエンターテインメントに成り下がってしまいます。
だからこそ今後の昆虫食には「おいしい範囲内にばらつきを抑える」ことで進化していくと面白いなと思うのです。強すぎる個性を整えてあげる。他の食材と調和できる。 そんな商品が今後もFUTURENAUTさんから発売されることを期待しています‼
苦味や酸味、えぐみは単体では美味しくないものも多いですが、味全体のおいしさの構成には必要かなと思っています。例えば、クッキーはプレーンのものも当然美味しいですが、チョコチップやコーヒーなど入ったえぐみや苦みが追加されたクッキーももちろん美味しく感じるはずです。
”新しい食のアクセント”って表現いいですね。確かに昆虫食の1つの魅力だと思います。
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