【前回の記事】
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前回の続きです。
1 二 タケツトガの幼虫
2 中 ツムギアリ
3 右 ハチの子
4 三 ヤシオサゾウムシ
5 一 タガメ
6 遊 セミの幼虫
7 左 ザザ虫(カワゲラ、トビケラなど)
8 捕 コオロギ
9 投 イナゴ
今回は タガメとセミの幼虫を紹介したいと思います。
5番 一 タガメ
昆虫食といえばタガメをイメージする人も多く、タガメとか食べたことありますか?なんて言われます。
僕が初めて食べたのはタイのカオサン通りのタガメ。
まず、見た目がやばい。最初は食べ方がわからず殻ごと行きました。結果永遠に噛み続けることに。羽も殻も口にのこりました。
味はカニっぽい味がしましたが、中にはフルーティな香りがするものも。後から調べてみるとオスが匂いが強く、メスは香りはなく卵を持っているとのこと。料理で香りとしてフレーバーで使うのはオスで、メスは歯応えと味が良いので身を使うとか。
こちらはタガメとカニのラビオリ。パスタの生地で包んだラビオリはラフランスの匂いがします。添えてある方はメスのタガメ。プチプチした食感が卵らしく、濃厚な感じです。
6番 遊 セミの幼虫
セミの成虫はタイで食べました。そんなに美味しいイメージはなかったです。というのも調理方法が油で揚げているだけだったので。多分もっと美味しく調理すれば全然違うかも。
セミは幼虫取りすぎが問題になって、公園にセミの幼虫採り禁止の張り紙が貼られるほど美味しい、そんな話は噂で聞いていました。実際初めて食べたのは内山先生に誘われた「イナゴンピック」で食べたセミの幼虫の燻製はとてもおいしかったです。
香りも良く、ほんとにナッツみたいな香りがしました。これはたくさん採るのも納得です。かといって、採るかと言われれば自分からは採りませんが・・・
明日も続きを書いていきますー。
【続きはこちら】
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