プラスミライ

FUTURENAUTの昆虫食メディア

レシピの紹介 昆虫食の話

コオロギパウダーでコオロギチャーハンを作る〜高たんぱく飯をコオロギで

 

目次

コオロギパウダー入りチャーハンを作ろうと思ったきっかけ

 

先日ジムに行った時に、「チャーハンはいいぞ」という話を聞きました。チャーハンはご飯を油で炒めるため、糖の吸収が穏やかになるようです(このあたり今度ちゃんと調べてみたいです)。糖質の量をコントロールするのも大事ですが、吸収が穏やかなものを食べるのも大事なようです。

そうだ。

魚粉を使ったチャーハンがあるからコオロギでもいけるはず…

ということでコオロギパウダーを入れたチャーハンを作ってみます

【材料】
・ご飯 お茶碗1杯
・卵M 1個
・ネギ 1/3本
・焼豚 3切れ(50g)
・コオロギパウダー 20g
・油 適量
・塩、胡椒 適量

 

卵とコオロギパウダーだけでたんぱく質は20g摂取できます。焼豚も入っているのでその分もさらに摂取できることを考えるとだいぶ嬉しい感じです。

コオロギパウダーはエビのような香りもするので、エビチャーハンみたいになって美味しいだろうなと思います。

 

Woman in shirt with the folk isolated on white. Female model holding a plate with letters of word Protein. Choosing healthy eating, diet, organic nutrition and nature friendy lifestyle.

 

実際にコオロギパウダーチャーハンを調理する

 

チャーハンは小学生の時から作っていた気がします。なぜか、土曜日の昼はチャーハンとインスタントラーメンでした。

その時に覚えたチャーハンと作り方はずっと同じです。油を敷いて、卵を入れて炒めて、お米を入れて、ねぎやチャーシューをいれます。そして最後に、

これでもかとコオロギパウダーを入れます。

 

コオロギパウダーをチャーハンに入れる写真

 

盛り付けて完成です。
簡単です。

 

 

コオロギパウダーチャーハンの感想

 

舌触りが粉っぽい感じになります。米の周りにコオロギパウダーがまとわりついてざらざらする感じ。これ卵を入れるタイミングでコオロギパウダーを投入すればいいのかもしれません。

味はエビチャーハンです。ただのチャーハンに比べてコクがあってクセになる感じです。肉をたくさん入れなくてもたんぱく質がしっかりとれるのはいいですね。

 

【関連記事】
チャーハンといえばラーメン…
ということでコオロギパウダーでラーメンを作った話です。

[blogcard url=”https://plusmirai.com/イエ(コオロギ)系ラーメンを作ってみる%E3%80%82コオ/”]

FUTURENAUTの代表の櫻井です。 前までコオロギ君として記事をUPしていましたが、最近「コオロギ社長」と呼ばれることが多いので変更します。 これは昇格なのか?! 昆虫の見た目が苦手です。 でも苦手だからこそできる昆虫食の発信ができると思っています!