こんにちは。miroです。
2024年2月、タイでも涼しくて過ごしやすいこの時期。
フューチャーノートでは、タイのコオロギ養殖農家視察ツアーを実施しました。
コオロギレシピグランプリのグランプリの賞品でもあるこのツアー。
どんな感じか簡単にご案内します!
◆行程
まず全体の行程ですが、基本的に1泊2日で実施されます。
バンコクからタイ東北部の学園都市「コンケン」へ飛行機で移動、そのあとコオロギを養殖している村へ行きます。
農場や加工場を視察して、養殖団体の方々のお話を聞くのがメイン。
視察の後は、村の近辺またはコンケン市内で地元のタイ料理を満喫。
一泊して、翌日もまた別のコオロギ村を視察します。
※2024年の行程です。時期や村のご都合で変動します。
それでは、メインのコオロギ村の様子を少し詳しく見てみましょう。
◆コオロギ村の視察
空港から村までは1時間半くらい。タイでもなかなか見られないコオロギ村にワクワクです。
まずは、コオロギ養殖農場へ移動。
外から簡単に説明を受けながら、それぞれの農場を見てみます。
同じ村でも家ごとに規模ややり方が異なることもありますし、養殖するコオロギによっても違います。
そしてついに、養殖場の中へ突入!
ネットを上げると、驚くほど大量のコオロギがいます。
皆さんがあまりに普通に養殖しているので、違和感なく触れると思います。
そして加工場を見学。
コオロギを茹でたり、焼いたりと食用に加工する行程を行う場所です。
最後はまたホールに戻ってきて、お話し。
実際養殖している方へ質問もできる、非常に貴重な機会です。
(コオロギも毎回ごちそうになります出てきます)
これで大体3時間くらいでしょうか。
かなり濃い体験ができます。
タイに旅行に来たことがある方、結構いるかもしれません。
しかし、その中でコンケンに行ったことがある方は、本当に一握りと思います。
そしてコオロギ養殖場に視察に行ったことがある方は、数えるほどしかいないのではと思います😃
タイは、以前から国策で昆虫を原料とした食品の輸出を進めている、昆虫食先進国。
その現場を視察できる貴重な機会。旅行とはひと味違いますよ。
一生モノの経験として、ぜひコオロギ養殖農家を訪ねてみましょう!
コオロギレシピグランプリへのご参加お待ちしております。