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レトロなころっとプリン

orange

材料

1
グラニュー糖A
100g
2
20ml
3
ぬるま湯
1/4カップ
4
3個
5
牛乳
1と1/2カップ
6
生クリーム(乳脂肪分35%以上のもの)
75ml
7
グラニュー糖B
75g
8
バニラエッセンス
少々
9
コオロギパウダー
3g

作り方

1
鍋にグラニュー糖A、水を入れ、強めの中火にかける。フツフツと泡が出てきたら揺すり全体に水分がまわるようにする。
2
全体に泡がでて、鍋肌からきつね色になってくる。
3
たまに揺すりながらコーラ色のような色になったら火を止める。
4
鍋肌の1ヵ所から少しづつぬるま湯を注ぐ。
5
再び弱火にかけ、時々傾けて、そこにあるかたまりが溶けるまで2〜3分煮る。少しとろみがつけばOK。
6
約1/2の量を型(18×9×高さ6のパウンド型)に静かに流し入れ、粗熱が取れたら冷凍庫に入れる。
7
鍋に牛乳、生クリームを入れて中火にかけ、沸騰しない程度に温める。
8
ボールに卵、グラニュー糖B、バニラエッセンス、ふるったコオロギパウダーを入れ、泡立て器で卵のコシを切るように混ぜる。
9
7の鍋の中身をボールに静かに加え、全体が均一になるまで混ぜる。そのまま30分ほど置いて、ザルでこす。
10
蒸し器を予め加熱しておく。
11
冷凍庫から型を取り出し9を型の側面に伝わせながら静かに流し入れる。
12
10で加熱しておいた蒸し器で弱火で20〜25分蒸す。
13
蒸せたら粗熱を取り、冷蔵庫で2時間以上冷やす
14
型から取り出す時→小さめのナイフを型の長面、短面にそわせて動かす。器をかぶて両手でおさえ、ひっくり返すと良い。

作り方のポイント

カラメルソースを少し苦めにすることにより、甘いものが苦手な人でも気兼ねなく食べれる味わいとなっております。さらにプリン液を2回以上こすことにより、舌触り滑らかなプリンへと仕上げることが出来ました。コオロギパウダーの主張が激しくならないよう、コオロギパウダーも、大粒がなるなるまでふるいプリン液と馴染めるよう心がけました。長方形の形を使っているので出来上がりにはよりレトロな雰囲気を味わえるようになっています。

レシピへの想い・きっかけ

レトロな、食感が固めのプリンをつくりました。生地にコオロギパウダーを入れることでバニラビーンズのようになり、食感が楽しかったです。今年のテーマは運動後に食べるものということでしたので、運動を頑張ってご褒美に食べる一品として考えました。コオロギパウダーでタンパク質を増量し、運動の身体を労りましょう!

プロフィール

profile

ニックネーム :兵庫県立篠山東雲高等学校_リカ

一言自己紹介 :兵庫県立篠山東雲高等学校の2年生です。食品製造の授業の一環で挑戦しました。