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クリケットマンドゥ(韓国風餃子)

orange

材料

1
ひき肉
150g
2
韓国春雨(普通の春雨でも可能)
50g(乾燥)
3
ニラ
45g
4
木綿豆腐
100g
5
鶏ガラスープ(顆粒)
小さじ 1
6
すりおろしにんにく
小さじ 1
7
ごま油
小さじ 2/3
8
白コショウ
小さじ 1/3
9
ひとつまみ
10
コオロギパウダー
15g
11
餃子の皮
35~40
12
▼ 簡単トッポキソース
13
砂糖
大さじ 1
14
コチュジャン
大さじ 1
15
大さじ 1
16
▼ 簡単カンジャンソース
17
醤油
小さじ 2
18
小さじ 1
19
白ごま
好みの量

作り方

1
春雨をゆでて戻し、冷水ですすぎます。
2
1~2㎝程度の長さに春雨とにらを切ります。
3
ひき肉に塩を振りよく混ぜて粘り気を出しておきます。
4
調味料と豆腐、コオロギパウダーを入れ全体がなじむまで混ぜます。
5
春雨、ニラを入れてニラがつぶれないように全体が混ざるようにやさしく混ぜます。
6
餃子の皮に包みます。(ひだを入れない方が屋台餃子の雰囲気が出ます)
7
揚げ餃子の場合は、180度に熱した油で餃子がふっくらと膨張するまで加熱します。二度揚げするとより食感がよくなります。
8
焼き餃子の場合は、餃子をフライパンに並べて充分に温まったら水を注ぎます。水がすべて蒸発したら油を加えて焼き上げます。
9
▼ 簡単トッポキソース
10
水、コチュジャン、砂糖を混ぜ、好みの硬さになるまで加熱します。
11
▼ 簡単カンジャンソース
12
醤油、酢を混ぜて好みでゴマを入れます。韓国唐辛子の粉や、青唐辛子の輪切り、分葱などが入るとさらにおいしくなります。
13
▼ 揚げ餃子が余ったら
14
揚げ餃子が余った場合は簡単トッポキソースで軽く煮ると出来立てとは違ったおいしさを楽しめます。
15
簡単トッポキソースはコチュジャン:砂糖:水が1:1:1なので、揚げ餃子の分量に合わせて量を増やし、加熱します。
16
ソースが煮立ったら、揚げ餃子を入れてよくソースに絡めます。

作り方のポイント

・ 春雨はどのようなものでも構いませんが、韓国春雨(サツマイモでんぷん)でつくるとおいしさや食感が大きく異なるので、できれば韓国春雨を使ってください。  (韓国春雨はコストコや業務用スーパーで購入できます。業務用スーパーでは100gの個包装も販売しています。) ・ 春雨は乾燥した状態で50g、戻した状態で約150g使用しています。 ・ 使用する挽肉は好みのものを使って下さい。 ・ 鶏ガラスープは他のダシダやコンソメなどで代用できます。 ・ コオロギパウダーが水分を吸うので、豆腐は水切りせずに使用してください。 ・ 餃子の皮のサイズや餡を詰める量によって出来上がる量は異なります。 ・ 簡単トッポキソースは、使用しているコチュジャンによって甘さや辛さが異なる為、砂糖や水の量を調節してください。また、量をたくさん作る場合は鶏ガラスープなどのだしとなるものを加えてください。よりおいしくなります。

レシピへの想い・きっかけ

 コオロギパウダーを使った家庭でできる外国の料理を作ることで、旅行気分を味わえたらと考えました。また、日本の餃子と比較して餡に春雨が入っている分タンパク質などの栄養素に違いがあると考えました。その不足した部分をコオロギパウダーで補うことで美味しく栄養のあるレシピを目指しました。  マンドゥとは韓国料理のひとつで、日本の餃子に似ています。韓国ではプンシク(粉食)という軽食を食べる文化があります。プンシク屋ではティギムと呼ばれる天ぷらのような揚げ物が販売されており、その中の一つにマンドゥ(餃子)があります。トッポキと揚げ物を一緒に注文し、たれに付けて食べるので、今回は簡単トッポキソースを合わせました。また、屋台ではカンジャンソース(醤油たれ)もあるので、簡単カンジャンソースも作りました。地域やお店によっては焼き餃子のようなマンドゥも販売していることもあるため、焼きと揚げ両方を作りました。

プロフィール

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ニックネーム :オンニ

一言自己紹介 :料理を作るのも食べるのも大好きです。 KDGsというSDGsに主体的に取り組むサークルに所属しています。