<昆虫料理研究家 内山昭一先生からのメッセージ>
日本の昆虫食といえばイナゴの佃煮を思い浮かべます。そうした昆虫食のイメージを一変させたのが「コオロギレシピグランプリ」でした。コオロギは入手や加工のしやすいパウダー状なので、これまで驚くほど多彩なレシピが寄せられてきました。三回目になる今年もまた驚きの味に出会えると思うと心が踊ります。
現代日本人は縄文人の遺伝子の12%を受けついでいるそうです。みなさんも縄文人になったつもりで昆虫食に親しんでみませんか。わたしたちの味のルーツが感じられるかもしれません。