こんばんは。
コオロギ社長です。
先日FUTURENAUTのメンバーでタイにいるmiroがsensのコオロギパウダー入りプロテインバーを紹介してくれました。
今回はsensのコオロギパウダー入りパスタを紹介したいと思います。
目次
ヨーロッパのコオロギパスタをご紹介
コオロギパスタといっても、コオロギがそのまま練りこんであるわけではなく、コオロギパウダー が練りこまれたパスタです。
タイのコオロギパウダーを使用しているみたいです。
いろいろサンプルを取り寄せた機会にこちらのパスタも取り寄せました。
こちらのパスタの特徴はコオロギが入っていることに加え何と言ってもグルテンフリーな点。
理由はレンズ豆を使っているから。
赤レンズ豆は凸レンズに似た形をしていて(レンズ豆が先で、凸レンズがマメに似ているんだとか)食物繊維やビタミンも豊富だとか。
開けてみると確かに豆っぽい香りがします。
さらに30%がたんぱく質!!
パスタはソースを手抜いてしまうとたんぱく質が足りなくなるのですが、これならたんぱく質もしっかり取れますね。
実際にコオロギパスタを茹でてみた
研究室にコンロを持ち込んでグツグツ。
4分ほどで茹で上がりました。
匂いはコオロギ特有の香りではなく、豆を煮ている感じの香りです。
全然嫌な感じではない。
コオロギパウダーで以前麺を打った時思ったのが、つなぎがなくなるのでどうしてもボロボロになってしまうこと。
さらに食感がボソボソにつながってしまいます。
でもこのsensのパスタは茹でている時にバラバラになることなく、茹でていても形が崩れることがなかったのがよかったです。
左がそのままのパスタで、右がミートソースを絡めたものです。
綺麗に盛り付けて写真を取りたいところですが、研究室でお皿がなかったのでこのままになりました。
コオロギパスタを食べてみた
食べてみると、普通に美味しかったです。
なんで昆虫食品食べる時「普通に」ってつけてしまうんでしょうね。
やっぱり美味しくないイメージが潜在的にあるのかもしれません。
さて食レポですが、結構しっかりしたパスタって感じで個人的には好きです。
全粒粉が入ってるような穀物系の風味がありますが、べつにパサパサしているというわけではありません。
コオロギの味もかすかに感じるもののわからないレベルでした。
モチモチ感はあまりないのでそこが好き嫌いの分かれ目かも。
今回はミートソースと絡めましたが、スープ系のパスタと合わせたらもっと会うのかもしれません。
それこそ、ブイヤベースとかミネストローネとかその辺が合いそうだなと思いました。
そして、FUTURENAUTは、ご縁あって、sensさんの日本の正規代理店を始めることになりました!!
第一弾として、3月9日から幕張メッセで開催されるFOODEXに出展します。
ヨーロッパ発のsensは、チェコで生産してます。
ブースは、チェコパビリオンのブースです。
ご来場の方は、ぜひぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいねー。
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