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CLTサンド

orange

材料

1
食パン6枚切り
2枚
2
トマト
中1/2個 約90g
3
レタス
2枚
4
車麩
1枚(約15g乾燥時)
5
アーモンドミルク(無糖)
30g
6
クリケットパウダー
4g
7
にんにくすりおろし
2g
8
1g
9
ホワイトペッパー
適量
10
片栗粉
10g
11
ケチャップ
15g
12
粒マスタード
2g
13
オリーブオイル
適量

作り方

1
車麩をぬるま湯につけて充分ふやかし、(15分程度)ふやかした後水分はペーパーなどで脱水しておきます。
2
トマトは1cm幅にスライスして、バットに並べ塩少々(分量外)し10分程度したらペーパーで余分な水分を拭き取っておきます。
3
ソースとなるケチャップと粒マスタードは混ぜておいておきます。レタスは水に入れて戻し、水分をよく切ってシャキッとさせます。
4
ボールにアーモンドミルク、クリケットパウダー、にんにくすりおろし 、塩、ホワイトペッパー1振り入れて混ぜ合わせます。
5
4に1を入れて、充分に吸水させます。(約15~20分程度)
6
吸水して膨らんだ5に片栗粉を全体にまぶし、フライパンにオリーブオイルを適量ひいて両面をカリッと焼きます。中火よりの弱火。
7
食パン2枚をトーストし美味しそうな焼き目がついたら、オリーブオイルを適量パンの片面づつにハケなどで塗ります。
8
7の片側オイルを塗った面に焼き上がった6をのせて2のトマトをその上に全体的に広げて、ホワイトペッパー1振りします。
9
8のトマトの上に3のソースを全体的に塗ってその上に、レタスを食パンの大きさにたたんでのせます。
10
もう1枚の食パンのオイルを塗った面を下にして9に重ね合わせ、上からグッと押さえてなじませます。
11
10のサンドを包丁で半分にカットして、楊枝などのピンを刺して崩れないようにします。
12
お皿に盛り付け、お好みでポテトチップスを添えて完成です。

作り方のポイント

車麩をぬるま湯で十分ふやかしてから、クリケット入りのアーモンドミルクをしっかり吸水させることがポイントです。(ニンニクが苦手な方は分量を減らして調整してください。)火加減は弱火よりも中火に近い方が表面がパリッとして食感が良くなります。食パンの片面づつに油脂を塗りますと、野菜から出る水分でパンがベチャベチャになるのを防いでくれます。トマトは少々の塩を振ることで浸透圧から余分が水分がでて味がグッと引き締まります。レタスはパンの大きさに合わせてカットするのではなく、パンの大きさに合わせて端を丸めることでボリューム感がでます。

レシピへの想い・きっかけ

これからの時代はBからCへと進化せねばなりません。BLTサンドは進化してCLTサンドへと進化しました。Bから始まるベーコン(Bacon)はクリケットの(Cricket)Cへ代わり新しいたんぱく源となるのです。朝食や休日のブランチをイメージして作りました。いかにも体思いの食事はハードルが高いことがあります。気軽にポテチと一緒に次世代の素材を楽しみましょう。美味しく地球環境に貢献できます。また、クリケット以外は全て植物性ですのでお肉を召し上がらない方の選択肢になるのであれば幸いです。

プロフィール

profile

ニックネーム :現代ソーセージ研究家 村上武士

一言自己紹介 :自然派ソーセージの職人です。日々新しい素材を詰めて世界に類を見ない次世代のソーセージを研究しています。