普段コオロギをそのまま調理することはないです。そもそもコオロギをそのまま食べる機会もないですし。でも、エビをそのまま揚げて食べるのは平気でコオロギをそのまま食べるのは嫌なのはなぜでしょうね。
タイの昆虫食レストランのインセクトインザバックヤードではそのままコオロギを使われているレシピも多くありました。そのコースの1つで「ナチョスとコオロギとトマトサルサ “サワークリーム味”」がありました。
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そのメニューから着想を得てサラダを作ってみようと思います。
目次
コオロギのナチョスサラダ 材料
・レタス 1/4個
・トマト 中1/2個
・コオロギ 10匹
・トルティーヤ・チップス 15g
・粉チーズ 適量
【ドレッシング】
・オリーブオイル 大さじ2
・コオロギパウダー 小さじ1
・塩 少々
・胡椒 少々
コオロギの下処理
コオロギは調理前に、冷凍庫などで仮死状態にしておき、その後茹でます。そのまま油で炒めても良いみたいなのですが、なんか罪悪感があるのでやめました。あとドイツの学会で、いきなり熱を加えるより冷凍する方がストレス物質の分泌が少ないとかで味が落ちないとか言っていたような気がします。
茹でた後は、水をよく切って、油で揚げます。油であげるとエビに似た香りがします。これでコオロギの下処理は完了です。
コオロギのナチョスサラダ 作り方
正直サラダなんで作り方も何もありません…
1、レタスをお皿にもる
2、切ったトマトを散らす
3、トルティーヤ・チップスを散らす
4、コオロギをいい感じに散らす
5、ドレッシングを混ぜ、かける
6、最後に粉チーズをかける
書いてみて思いました。
サラダの作り方は書くまでもない・・・
完成。
味は普通に美味しいけどやっぱりコオロギがそのまんま乗っているのは不思議な感じです。インスタ用の映えそうなアングルからもパシャリ。
撮ってみて気づきました。
これ映えないな。
コオロギのクリスピーな感じと、トルティーヤチップスがアクセントになるサラダができました。ただコオロギがなくても料理として成り立つのが・・・ここが難しいところですね。
それにしても、コオロギがサラダにそのまま乗っている見た目はインパクトありますね。以前、「エビが平気で、コオロギが嫌な理由はなぜか」を考察した記事があるのでぜひこちらもどうぞ。
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