logo
logo

イカのコオロギとパンのリピエノ

orange

材料

1
ヤリイカ(コウイカ、スルメイカでも可)
手のひらサイズ5〜6匹
2
パン粉
15g
3
1個
4
ニンニク
2分の1片 みじん切り
5
セロリの葉、又はイタリアンパセリの茎と葉
8g みじん切り
6
パルメザンチーズ
15g
7
松の実
大さじ1 荒みじん切り
8
マスタードシード(ホール)
大さじ1
9
コオロギパウダー
大さじ1
10
オリーブオイル
大さじ1
11
●カットトマト缶/パック
300ml
12
●コンソメのもと
2個
13
絞り袋と爪楊枝
袋は1、爪楊枝はイカの数

作り方

1
イカのワタと背骨を取り捨て、ゲソはみじん切りにする。
2
フライパンにオリーブオイル、マスタードシード、荒みじん切りした松の実を入れ、弱火で熱する。
3
2のマスタードシードがパチパチと音を出しはじめたら火を止め、コオロギパウダーを入れ混ぜる。
4
ボウルにパン粉、卵、みじん切りしたニンニクとセロリの葉、イカのゲソとパルメザンチーズと3を入れよく混ぜる。
5
4を絞り袋に入れ、イカの胴体に入れ、爪楊枝でとめる。
6
鍋に●のカットトマトとコンソメのもとを入れ、火にかける。
7
6のフライパンに5のイカを並べ、蓋をし中火で12分ほど煮る。
8
皿に7のトマトソースを敷き、イカを盛る。仕上げにオリーブオイル(分量外)を回しかけてもいいです。

作り方のポイント

火入れ途中で詰め物が漏れないようイカに具材をパンパンに詰めすぎないこと。でも8割程度は入れてください。中の詰め物が余ったらピーマンに詰めて調理してもいいです。また、カットトマトがなければ、イカを並べたフライパンにオイルと白ワインを振りかけ、好みのハーブを入れて蒸し焼き(火入れは15分ほど)で仕上げることもできますが、カットトマトと煮込んだ方が調理は簡単です(蒸し焼きですと焦げたり生焼けになったりすることがあります)。

レシピへの想い・きっかけ

コオロギ独特のうま味を活かして卵や乳製品、コオロギ、イカのタンパク質を美味しく食べられるようにレシピを考えました。手が込んでいそうな料理ですが、ボウル1個あれば詰め物を作れ、意外と簡単に作れます。パン粉も入っているのでこの1品で主食と主菜が摂れ、ソースにトマトも入っているのでバランスよく栄養を摂取できます。

プロフィール

profile

ニックネーム :大木みどり

一言自己紹介 :昆虫や野草を使った料理を作るのが好きです。昆虫を捕まえ野草を採り、レシピを開発して人に食べてもらうことに喜びを感じます。