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コロマヨ

orange

材料

白玉粉 40g
コオロギパウダー 8g
卵 1個(卵白と卵黄に分ける)
ぬるま湯 小さじ1
小麦粉 30g
水 大さじ2
赤パプリカ 1/2個
マヨネーズ 50g
塩 少々
・マスタード 少々 ・粒(もしくは粗挽き)コショウ 少々 ・パセリ 少々

作り方

ボールに白玉粉とぬるま湯をなじませた後卵白を加え、10分程度こね、 1口大にちぎり分けてエビの形に成形する(エビでなくとも食べやすい形、 大きさに成形しても可)。
成形したものを沸騰した湯に入れる。2,3分で浮き始め、そこからさらに 1、2分茹でてから取り出し、氷水につけて冷やす。
食べやすい大きさに切った赤パプリカをフライパンで軽く炒め、火からおろす。
小麦粉を水で溶き、冷やしたコオロギの練り物にからめ、油よく引いたフライ パンで両面に焼き色がつく程度に揚げ焼きをする。
焼き色がついたら手順3で取っておいた赤パプリカと衣がはがれないように 気を付けながら炒め、全体に火が通るように混ぜる。
ボールにマヨネーズ、塩、マスタード、コショウ、卵黄を入れてよく混ぜ、 手順5を入れて全体をしっかりと和え、皿に盛る。 ※マスタード、コショウの量は食べる人の好みで調整してください。
仕上げに色付けとして刻みパセリを上からまぶし、完成。

作り方のポイント

コオロギを食べたことない人にコオロギはどんな味?と聞かれることがあり、 その時にはエビやカニの殻に近い味と答えているのでそこから逆行させて コオロギからエビにアプローチしたエビマヨならぬコロマヨを作りました。 どうせなら食感もエビに近づけようとプリプリ感を加えるべく卵白を加え、 形もエビの形にし、それっぽくアプローチをしてみました。 また、色合いが単調なので赤パプリカと刻みパセリを加えて見た目も華やかな ものにしてみました。 風味のほうはパウダーの匂いが弱めなのか今回は匂い控えめとなりましたが、 それなりにプリプリ感のあるものができました。 味付けはマヨネーズベースですがマスタードとコショウを効かせたお酒に 合う味付けにしてみました。 これらマスタードやコショウの調整次第でよく冷やした吟醸香強めの日本酒、 スパークリングの日本酒、ハイボールやレモンサワー、白ワインやスパーク リングワインなどなど幅広い種類のお酒と合わせられるんじゃないかなと思い ます。