１．料理のコンセプト 　コオロギパウダーは珍しくて、食材として認められるには時間がかかると感じました。 　未来でも納豆のように好みが分かれるのかも知れません。 　もしかしたら、パクチーや激辛料理のように都会の若者を中心に流行して 　「この香りが良いんだよ」 　「俺はコオロギ増し増しでお願いします」 　なんてコオロギの自己主張が強い料理が好まれているかも知れません。 　そこで、コオロギの風味を楽しむ料理になっています。 ２．料理のポイント 　コオロギの皮について、粉の２０％以上は皮として伸びないので入れない方が良いです。もしも苦手なら１０％ほどにすると食べやすいと思います。 　餡には肉を入れない方がシンプルで相性が良いですが、海鮮ならエビとアボカドなどアレンジしても良いと思います。