logo
logo

ころころコオロギのチーズじゃがボール

orange

材料

じゃがいも(大) 2個
コオロギパウダー 10g
片栗粉 大さじ2
粉チーズ 大さじ1
塩 小さじ1
ブラックペッパー 適量
パセリ(飾り) 適量

作り方

洗ったじゃがいもを皮付きのままラップに包んで、電子レンジで加熱する(1個につき600wで約3分)。中まで火が通ったか竹串を刺して確認。
荒熱が取れたじゃがいもの皮を剥いて、ボウルに入れ潰す。
潰したじゃがいもに片栗粉大さじ2、粉チーズ大さじ1、塩小さじ1、ブラックペッパー適量を入れ、よくこねる。
こねたじゃがいもを半分に分け、片方にコオロギパウダー10gを入れ、よくこねる。
丸型の一口大に丸める。
フライパンに油を2cmほどの深さにはり、170℃で予熱。
最初の1分ぐらいは動かさずに揚げる。1分経ったら箸で転がすように動かし、表面がほんのりキツネ色になるまで揚げる。 注意点! パウダー入りは揚げ色が分かりづらいので、パウダーの入ってないじゃがいもと一緒に揚げ、そちらの揚がり具合で判断する、また揚げすぎると割れが生じてしまうので長時間揚げすぎないよう注意。
油をしっかり切り、お皿に盛り付け、お好みでパセリを添えるorふりかけて完成!

作り方のポイント

コオロギパウダーの香ばしさはじゃがいもと相性が良さそう、と考えたのがきっかけの「ころころコオロギチーズじゃがボール」。 外はカリッと中はもっちり、チーズとコオロギの味と香ばしさがマッチしてとても美味しく、スナック感覚でいくつでも食べられちゃうレシピです。 工夫・ポイントは2つあります。1つ目はパウダーの入っていないプレーンなじゃがボールも一緒に作る点です。 プレーンとパウダー入りの2種類にすることで、味の違いからコオロギの存在感をより楽しむことができますし、パウダーのもつ色も際立って、彩りも良くなります。 さらに、プレーンがあることで、昆虫食未体験の方と一緒にこの料理を囲むことができます。最初はプレーンをつまんでいる未体験の方でも、「ちょっと試してみようかな?」と最初の一口のきっかけになるのではないかと考えました。 2点目は、コオロギパウダーの量です。 じゃがいも1個につきパウダー10gとたっぷり使っているのでしっかりとコオロギの味を感じられるのはもちろん、プレーンと比べて仕上がりのカリッサクッとした食感が長持ちします。 調理のポイントは揚げ具合です。レシピの⑦を参考に、ぜひそれぞれの材料の色合いを生かした仕上がりで作っていただければと思います。