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こおろギスク

orange

材料

たまねぎ 1/2個
にんじん 60g
セロリ 30g
にんにく 1/2かけ
トマト缶 1/2缶
バター 30g
オリーブオイル 大さじ1
生クリーム 50ml
コオロギパウダー 15g
塩 小さじ1/2 コショウ 少々 水 250ml 乾燥パセリ 少々

作り方

たまねぎ、にんじん、セロリ、にんにくを薄切りにする
フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で香りが立つまで熱する
バターを入れて溶かし、たまねぎ、にんじん、セロリを加えて、しんなりするまで炒める
塩、コショウ、トマト缶、水を加えて10分煮込み、粗熱をとる
ミキサーに移し入れて滑らかになるまで攪拌し、ざるでこしてフライパンに戻す
コオロギパウダーと生クリームを加えて混ぜ、沸騰させないように弱火で温める(生クリームを少し残す)
器に盛りつけ、少し残しておいた生クリームをたらし、パセリを散らして完成

作り方のポイント

味はホテルで出てくる上品なビスクのようです。 エビやカニのような風味がありますが、本来のビスクよりもやさしい味わいです。 エビカニを準備する必要はありませんし、調理過程では、面倒なエビカニの殻処理が必要なく、簡単にビスクを作ることができます。 コオロギはエビカニと違い加熱で出汁が抽出せず、風味が飛ぶようだったので、調理ではあまり加熱はせず、最後に入れて風味を出させました。 ビスクはとろみがあるため、コオロギパウダーの粉っぽさも感じません。 魚介特有の匂いもないため、「こおろギスク」なら食べられるという人もいるのではないかと思いました。(実際、魚介が苦手な妻は「こおろギスク」を美味しいと言ってくれました)